レスポンシブル・デザインとSNSの話

この「SON南大阪ネットワーク考古学研究所」のWEBサイトは、2017年の更新以後はレスポンシブル・デザインと呼ばれる方式で編集しており、多少重くなる欠点がありますが、PCは持っていなくてもスマートホンを持っている人は多いと言われる昨今、そんな方も同様に楽しんでいただけるように工夫しています。

ただ、残念ながら、私 B80-036 のような世代になると、ITの革新になんとかついて行っているグループと、もう全くガラパゴス携帯やパソコン通信の時代から抜け出せない方と別れてしまうようです。
私は特にITに詳しいわけではなくて、どちらかというと文系の人間ですが、そこをなんとか必死でついて行っているという状態ですね。

最近ちょっと困るのは「私メールアドレスはありますけど、SNSとかは必要ないんでやってないんです。」とご連絡いただく皆さんなんです。
どうやらマスコミなどで「SNSの危険性」とかが盛んに喧伝されたりするものですから、それを鵜呑みにして「SNSやったらいろんな被害にあう」みたいな考えになってしまっているのでは?と思えます。
SNSを使っておられる方だとわかっていただけると思うのですが、SNSを使う事が問題ではなく、使っている私たちユーザーのセキュリティー意識というか「どういう事をするのが危ないのか」を理解して、安全に使うことが大事なんですけどね。

どちらかというと、従来の「電子メール」の方がむしろセキュリティー的に甘いという事は感じておられるのではないでしょうか。

なんとかこういう事を「私、個人情報を悪用されたりするのが怖いんでSNSやってないんです。」という方に教えてあげたいんですけど、そういう方はこういうレスポンシブル・デザインなページもご覧にならないと思うので、それはどうしたもんかと考えてしまうこの頃です。

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Posted by B80-036