「SON南大阪ネットワーク」は1980年、大阪芸術大学の学生が中心となって作られた「ミニコミFM放送サークル」です。
当時学生の自己表現の手段として流行していた「ミニコミ誌」という紙媒体としてのコミュニケーションメディアがありました。
この「ミニコミ誌」を電波媒体に置き換えて表現したいと考えた学生たちが集まり、学生寮や文化住宅など学生が多く住んでいる地域を選んで微弱FM電波の送信所を設置。
南大阪各地でいわゆる「100メートル放送局」のネットワークを作ったのが始まりです。
21世紀となり「SON」自体の活動も終焉を迎え、また初期メンバーの高齢化などに伴って、当時の記憶も怪しくなりつつあります。
貴重な資料やデータなども全国各地で散逸していく状況となっていきました。
そこで、それらの資料を収集・分析・保存すると共に、初期・後期を問わず、過去在籍者や出演者や協力者を結集し、世代を超えた交流を行う場を設ける事となりました。
それがこの「SON南大阪ネットワークOB会付属考古学研究所」です。
俺が在籍したSONや!」というあなた!ぜひ「お問い合わせ」からご連絡下さい。
懐かしい青春時代を思い出し、旧交を温め、明日への活力に繋げましょう。
苦い思い出やわだかまりは時の流れに流し去り、楽しかった思い出を心に留め、さあ!新しい自分を探しに出かけましょう。