アニメーション・ミュージック・パーティー 第1回
番組名：アニメーション・ミュージック・パーティー 第1回
「ショタコン系アニメミュージック」
放送日：1985年10月23日
出演者：奥川恭子(L84)
スタッフ：制作 奥川恭子(L84) / 技術 加藤裕子(S84)
奥川恭子による、アニメソングＤＪ番組。
元々ＳＯＮには、岩崎知子による「アニメカラータイム」があったが、
あちらがアニメに関するトークや情報が中心であったのに対し、この番組は「ＳＯＮ初のミーハーアニメ音楽番組」となっている。
85年は週に６時間も放送しており結構穴埋め番組や再放送番組が放送される事が多かった。さらに後期10月後半から、それまで30分番組×2本＋αのレギュラーを持っていた大西宣一の退団もあり、さらに放送時間の穴が顕著に。
そのような経緯もあってか、この時期に新番組の開始が重なったりしている。この番組もそのような状況の中で新設された番組の一つと思われる。
1985年10月23日に第1回が放送され、奥川の卒業する1987年12月まで続けられた。
奥川恭子研究員 (2008/01/14) 2009年06月30日(火)22時43分
当時は後輩の甘利君と一緒に「アニカラ」もやっていたのですがこちらはフリートークが中心で曲は毎回1～2曲ずつしかかけられなかったので好きなアニメの曲をできるだけたくさんかけたいと思って「アニメーションミュージックパーティー」を始めたのでした。
番組構成とトークは私ですが、この番組は技術をひとりで担当してくれた加藤祐子さんの存在がとても大きいのです。
たった10分の番組なのにSONベストテン並に秒単位で曲を重ねてもらい当時のSONの番組では珍しかったジングルを2箇所も入れてもらい曲の切れ目がほとんどないため加藤さんの両手は動きっぱなしでした。
週に1度の収録の日のたびに、胃が痛い思いをさせてしまっていたのですが私のしょうもないこだわりのために一生懸命加藤さんは頑張ってくれました。