ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン 第29回 #817

番組名:ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン 第29回 #817
「ゴールドラッシュ・じいさんの山荘/マンハッタン・ジャズ・クインテッド『枯葉』」
【制作 R.M.U.】
放送日:1985年12月4日
出演者:天ヶ瀬幹夫(B80濱永)
スタッフ:選曲 濱永清隆(B80) / スクリプト 芦川新 / 技術 三木佐太郎(どちらもB80佐伯)

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(マスター局放送日:1985年7月28日 24:30~25:00)

SONの運営中心から離れた佐伯と濱永が、インディーズサプライヤーR.M.U.の名義で制作していたクワイエット・ストーム・フォーマットの音楽番組「ヴォイセス・イン・ザ・ミルキーウエイ」
1983年春からSONのネット放送で穴埋め番組の形で放送が始まり、84年に入っても不定期な形で制作と供給が続けられていた。
1985年は某商業FM局向けを先行制作し、その後、前枠と後枠を差し替える形でSON向けに制作され「ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン」として、30分枠の穴埋め用番組として供給された。

SONでの放送は恐らく最後と思われるこの回の楽曲は、マスター局にあたる商業ラジオ局では、同じ年の7月28日に放送されたもの。
この年に発売された「マンハッタン・ジャズ・クインテッド」のセカンドアルバム「Autumn Leaves(枯葉)」よりの3曲。

スクリプトの内容は、どちらかというと「ラスト・パッセンジャー」の近いような内容で、ゴールドラッシュの街で暮らし、若い時はそれなりにいい思いもしたじいさんが、年老いて暮らす峠の山荘に、主人公が訪ねてゆくという内容。

■演奏楽曲
 コンファーメーション
 リカード・ボサノヴァ
 ジョードゥ
(M.J.Q.「枯葉 autumn leaves」 K28P6350)

4月 17, 2024

Posted by B80-036