オープンテープの取り込み

オープンリールテープの場合は、かなりの確率と程度の上下はありますが、カビが生じている事が多いです。
これは、リールの外を手で触ったりしているのを保管しているため、付着した皮脂や汚れが栄養となってしまうためと考えます。

オープンテープの外側やテープ本体のふちなどにカビが発生しています。
まずは、消毒用アルコールを染み込ませた脱脂綿などでふき取ります
次にテープを巻きとりながら磁性面とベース面のカビをふき取ります。
ガイドローラーなどにゴミが付着します。元のテープから出たものです。
テープの走行部分なども一旦奇麗にしてから取り込みます。

このように意外とオープンリールテープは破損度が大きく、思っていたように手間がかかります。

研究所

Posted by B80-036