SON考古学研究所の設立へ

SONの創設メンバーは1984年春に卒業。その活動方針は後輩へと任される事になります。
その後も数年間はOBと現役との交流も盛んで、OB出演のレギュラー番組があったり、単発的に現役とOBとのコラボによる番組があったり、現役の卒業旅行にOBの実家(観光地)を訪問したりという事もありました。この頃のメンバーが現在のOB会の活動の中心となっています。

90年代半ば、4代目会長であったS(現在中部地区在住)がSONの拠点を訪問。
過去の資料が次第に山積みになってきたということで、創設時~自身の卒業時あたりまでのテープを預かって帰る事になる。(これが現在の考古研の資料のかなりの部分を占める)
こうして、創設時~1987年(一部88年89年のものも含まれる)の放送テープを中心とした資料は現代まで保管される事に。

その頃から創設期以降のメンバーの結婚などが相次ぐ事となり、ちょうど普及しはじめたインターネットを利用して、OBが近況を報告しあう掲示板を、初期技術部長だったK氏(現在大阪府在住)が開設(現在は閉鎖)。また、L83の中心メンバーだったS氏(現在広島県在住)が、相互に連絡を取り合うためのメーリングリストを開設(現在は閉鎖)。この2つの活動が「SON南大阪ネットワークOB会」という活動になっています。但しこの掲示板とメーリングリストは、OBの個人情報なども取り扱うために一般には公開できません。(考古研に研究員登録が可能な方には連絡を差し上げます)
そしてそのOB会の活動の中で、番組など過去の資料を収集、分析、整理、保存する場が必要となり、創世記の広報部長であったS(ここの管理人、大阪府在住)が、OB会活動とは別枠にて、ネット上に「研究所」を設立しました。
研究所も当初はクローズドな場としておりましたが、連絡がつかないOBへの窓口を兼ね、また公にも活動を知ってもらうために、クローズドな部分は研究員の登録が必要なものとし、公開可能な部分については極力オープンにすることとしました。

2009年6月、SON結成30周年を前に、この「考古学研究所」の内容をリニューアル。
2020年、SON結成40周年を迎え、サイト構造をリニューアル。タブレットやスマホからもアクセスしやすくしました。
2023年、サイト構造が複雑になってきたため内容をわかりやすく再度リニューアルしました。(継続中)

これからも活動を継続し、広く、過去の在籍者からの連絡を待っております。


4月 11, 2024

Posted by B80-036