ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン(ミルキーウエイ) 第16回 #804
番組名:ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン(ミルキーウエイ) 第16回(#804)
「客車鈍行と彫刻の町/ゲイリー・バートン・カルテット」
【R.M.U.制作】
放送日:1985年5月24日 (再放送:1985年10月9日・1985年10月16日)
出演者:ナレーター 天ヶ瀬幹夫(B80濱永)
スタッフ:制作 濱永清隆 / スクリプト 芦川新 / 技術 三木佐太郎
<< 音源は研究員限定 >> (マスターテープコピーより採録)
B80のメンバー4人が設立したインディーズ・サプライヤー「R.M.U.」が制作し、SONに供給されていた番組。
元々はSONでの放送された「ヴォイセス・イン・ザ・ミルキーウエイ」がオリジナルだった。
85年は県域局向け制作が先行し、その前枠と後枠を差し替えた形で「ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン」としてSONに供給されていた。
SONでは「穴埋め番組」扱いで、85年分は放送されなかったものの方が多い。
この5月24日の#804は、「ミルキーウエイ」として某県域局で4月28日に放送されたもので、
1985年5月24日に「ハーフムーン」として約1月遅れでSONで放送されている。
スクリプトは、まだ客車で運行されていた列車も存在したローカル線とその沿線の模様を描いたもので、この#804と#805の続きものになっているのだが、#805については、1985年10月2日に「ロックンロール・スイサイド」の穴埋めとして放送された事が確認された。翌週10月9日には#804が放送されており、なぜか前後篇が逆順の放送となっている。
またこの#804のみ10月16日に再度繰り返して放送されており、SONの中にゲイリー・バートンのファンでもいたのだろうか。
楽曲は、ヴィブラフォン奏者のゲイリー・バートンを中心としたカルテットのアルバムから3曲を演奏。
ゲイリーバートンは近年では日本のジャズピアノ奏者小曽根真との共演でも来日を果たしている。
●演奏曲
M1:シンドローム
M2:ベンツに乗った貴婦人たち
M3:アイ・ニード・ヒア
(Po:25MJ-3468)
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