ミュージック・ライブラリー 第5回
番組名:ミュージック・ライブラリー 第5回
「ミルトン・バナナ・トリオ~モレーナの囁き より」
放送日:1982年11月8日
出演者:天ケ瀬幹夫(B80濱永)
スタッフ:制作 R.M.U. / 構成 芦川新 / 技術 三木佐太郎
SONの番組の中で初めて「R.M.U.」の名称が登場する番組。
「あまちゅあ放送同人・ぷろじぇくとはちまる」に参加していた濱永が、82年前期ではちまるを退団し(協力関係は継続)、82年後期からはKRS(旭ヶ丘)にも出入りすることが多くなった。
そんな中でB80の濱永、原田、瀧、佐伯が設立したのが、フリーな立場のインディーズ制作プロダクション「R.M.U.」
「SON」にも「はちまる」にも存在しないようなタイプの良質な番組を、フリーな立場で供給することを目的にしていた。
この番組供給は、単発ながらもその後86年頃まで続けられていた。
82年頃になると、SONも、FM放送本来のゆったりと音楽を楽しむための番組が減少し、「正統派FM放送」といえるような番組がなくなってしまった。
そこで、番組供給が不足しがちな第3放送の枠を使って佐伯が企画したのがこの番組。
まるで70年代のNHK-FMの音楽番組を思い出させるような、きっちりと予定されたナレーション原稿と、独特の間合い感。
音楽を全部完奏、前枠と後枠、そしてアナウンス枠2回。
それで、時間内にきっちり納めるというフォーマットは、
実は、ナレーション原稿も含めて、最初からきっちり作りこまないとできない技。
似たような音楽番組としては、ジャズ研究同好会のD85江口ディレクター担当により、86年から「サウンド・コレクション」というのがあるが、この番組の場合は最後の曲はF.O.で処理している。
完奏フォーマットは、この番組と、同じR.M.U.の「ヴォイセズ・イン・ザ・ミルキーウエイ(ヴォイセズ・イン・ザ・ハーフムーン)」だけではないだろうか。
B80-036 2010年07月05日(月)10時04分
作った本人が忘れていたのですが、(おそらくしゃべった本人も忘れていたのでは?)完全に70年代~80年代前半のNHK-FMの音楽番組の徹底したパクリなので、自分で笑えますね。
この最後のテーマがF.O.した後で、5秒ほど間をおいて、アナウンサーが、
「NHK 大阪 FM放送。 JOBK。」と入れて、さらにちょっと間をおいて、
「ポ ポ ポ ポーン」と時報が入れば、完璧にNHK化します。(笑)
天ケ瀬 2010年07月05日(月)22時09分
うーん、そこまで徹底してやればよかったね。
とことで、試聴ページのプレイボタンが出てこないですね。
mac os10.6 safariです。
管理人 2010年07月06日(火)15時50分
「試聴ページ」の再生プレイヤーの画面が出ない件確認しました。
どうやら「Safari」にて画面が出ないようです。(Windows-Safariも同様)他の再生ページも共通です。
いつもは「Safari」で確認を取っていないので、気がつきませんでした。
「Firefox」では再生できるようですので、よろしければしばらくそちらでお願いします。
すべてのブラウザにて確認を取っているわけではないので、誠に申し訳ありません。
但し、「Safari」で問題があるのは多少問題も大きいと感じますので、近い内に対策をたてます。
なお、ついでに、以前より「ブラウザを開いてメンバーエリアに最初にログイン」したあと、「試聴ページで最初に再生をしようとした」場合に、「再度ログインを求められる」件ですが、セキュリティー上これ以上の対策はできない事がわかりました。
『仕様』だと思ってあきらめて下さい。
「試聴ページ」本体を、一般エリアに置けば、一度目のログインを回避できるのですが、音源ファイルのURLを外部にさらす事になるので、やはりそれは避けたいので。
同じサーバーにあるものは、外部にさらされてもダウンロードはできないので実害はないのですが、ここには書けませんが一部に他のサーバーにあるものがあります。これは協力いただいている他の方にもご迷惑がかかりますので、やはり問題があると判断しました。
ということで、今回の問題の責任を取って引退する事と致しました。(何を?)
管理人 2024年4月12日(金) 17:21
上記トラブルについては、WEBサーバー更新やページ建て変更、WEBフレームワーク変更に伴い、解決しております。
現在、すべてのブラウザ、PC、タブレット、スマートフォンにて再生できると思われます。
何か異常がありましたら、お知らせください。
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