ラスト・パッセンジャー 第13回

番組名:ラスト・パッセンジャー 第13回
「遠くの山並みに並ぶ赤ランプは」
放送日:1982年10月11日
出演者:武久万里子
スタッフ:スクリプト 出屋敷良秀 / 構成 芦川新 / 技術 不明

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武久ラスパセの4回目。
基本的には第1クールの樋口ラスパセの路線を受け継いでいると思われる。

スクリプト:出屋敷、構成:芦川 となっているので、基本的には佐伯制作と言う事になるが、ミキシングの手法や癖、キュー出しのタイミングなどが、佐伯のものと違うように感じる。
武久の読みが想定よりやや早く、間合いも佐伯の考えよりも少ないので、その点からも録音には立ち会っていないのではないかと思える。(「スカイスクレイパー」を「スカイクレイパー」と誤読しているのも修正していない)
11回~12回と同じように、おそらく佐伯は原稿と選曲のみを誰かに渡して録音に立ち会っていないように思われる。

選曲のネタに少し困っていたのか、お得意の「ペンギンカフェ・オーケストラ」が出ている。
2曲目の「カーラボノフ」あたりから考えて、この頃から樋口―安藤路線を継承しながらも、B.C.やA.O.R.を取り入れて来ており、微妙にフォーマットの修正を試みているようだ。

11回~12回は、なぜかかなり音質が悪く、M出しのデッキかミキサーのインプットに接触不良があるのに、そのままOKテイクとなっていたが、佐伯からの指摘があったのか、この回からはそれは改善されているようだ。


B80-036 2010年07月04日(日)22時25分

「香りはバイオレット(Please be the one)」の、カーラ・ボノフって懐かしいですね~。
ウエスト・コースト系のシンガーソングライターです。
当時は、カーラやリンダ・ロンシュタット、ニコレット・ラーソン、、当時の西海岸には、ロックだかフォークだかカントリーだか分からない、アルト声の実力派女性アーティストがいましたね。
最近は日本も含めて。人気の女性アーティストと言えば「ソプラノ」声ばっかりで。いや、ソプラノが悪いというわけではないですよ。
あ、そういえば女性アナウンサーもそうですね。
NHKの加賀美幸子さんとかMBSの坂本登志子アナウンサーとか(笑)

いずれにしろ、この頃のラスパセは、ひたすら「他のSONに出てこない選曲」を目指していたようで・・・。

80年後半に入っても、分かっている限りでは「サウンド・コレクション」の江口Dと、「Go Go Go & Beat Goas On」の笠原D(元・放送研究会)ぐらいかな。

90年代に入ったらだれかいたのだろうか?
東大阪までは電波飛んでこなかったからなぁ。


4月 11, 2024

Posted by B80-036