浅田哲夫のマイナー専科　第33回

番組名：浅田哲夫のマイナー専科　第33回
「ゲストをお迎えして‐谷山浩子特集最終回」
放送日：1982年10月11日
出演者：浅田哲夫 シモジョウカツアキ(谷山浩子ファンクラブ会員)
スタッフ：　制作 鶴千Room
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「マイナー専科」としては初の45分番組。
前半は、浅田哲夫のおすすめアーティストのアルバムから紹介。
後半は、ゲストを迎えて、前期から続く「谷山浩子特集」の最終回。

元々は20分番組として後半部分が収録されていたものが、
急遽番組時間が長くなったために前半部を追加したものと思われる。

この頃の第3放送は、レギュラー番組の穴が多く、
当初の予定通りに放送されている回は全くない状態。
当初から予定されて紆余曲折の結果なんとか放送されている「メルヘン研究会」との企画が
結局３回で打ち切りになってしまって、その他の穴時間も含めて浅田氏に45分間での制作を依頼してのではないかと思われる。
また、当時の「谷山浩子」企画がSON内部で好評であった事も無関係ではないだろう。

この次の第3放送10/18のテープは紛失。
翌10/25は「マイナー専科」の放送がない。
翌11/1は放送マスターが紛失しているが、10月27日放送の「エンジョイ南大阪」で、その内容と放送の予告がされているので、45分の内容で、特選未公開ライブの放送が行われているようだ。
これがたぶん第35回という事になる。

11/8(たぶん第36回)が次に確認できるテープで、これが45分。
以降も確認できる限りでは45分の放送になっているので、
おそらくこの33回以降は、82年後期は45分で放送されているようだ。

なお、つぎはぎで作ったために浅田が「合計時間」の計算を１分間違えていたようで、後枠のトークが43分過ぎで終わっているが、マスターテープは45分間保証があったので、SONでの放送は定刻通り44分30秒まで放送されている。