コーヒー・スポット 第18回

番組名:コーヒー・スポット 第18回
「ヘクトパスカル」
放送日:1983年6月29日 (再放送:1983年9月21日 / 再々放送:1983年10月24日 / 再再再放送:1983年10月31日/再々再々放送:1983年11月23日)
出演者:徳原寛之(B80)
スタッフ:制作 芦川新 技術 三木佐太郎(B80佐伯)

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コーヒー・スポットは、山野小雀(B80佐伯)が、JFN系列の時報前ローカル5分番組の雰囲気で、
SONの穴埋め番組的に作ってみようとして作り出した。
1983年からは「R.M.U.」の制作番組のひとつという位置づけとして継続し、5分の穴ウメといいながらなんとなく準レギュラー番組のようになっていた。
1983年6月29日の第18回「ヘクトパスカル」は、その用語の面白さからか、その後83年後期に再々再々放送まで放送される。

そして、なぜか1985年~1986年にかけては、R.M.U.の濱永(B80)が某県域ラジオ局に就職したために、
そのまま、その局の「時報前5分番組」として毎週放送される事になったのであった。
まさか1982年開始当初には、そんな事になるとは思っていもいなかった山野小雀であった。(笑)
なお、85~86年にかけての「コーヒー・スポット」は、そのまま5分穴埋め番組用として、R.M.U.扱いとしてSONにも供給されていたようだが、あまり放送されていないようだが、数回放送された模様である。

この日、1983年6月29日の放送は、二代目KRS(旭ヶ丘)の録音。
AN尻が 3’37" と、偶然にもJFN系FM局の時報前5分番組のサイズにギリギリ入る長さになっている(笑)
気象用語の気圧の単位系を、物理の圧力単位と統一するために、「ミリバール」から「ヘクトパスカル」に変更するという話題。
用語の面白さと話題のタイムリー性から、何度も放送されることになったのかもしれない。
それにしてもこの回、通算5回も放送されているのは、なんで(笑)

5月 6, 2025

Posted by B80-036