ヴォイセス・イン・ザ・ミルキーウエイ 第3回

番組名:ヴォイセス・イン・ザ・ミルキーウエイ 第3回
「淡路島を行く」
放送日:1983年5月25日
出演者:天ヶ瀬幹夫(B80濱永)
スタッフ:制作 R.M.U. / 構成スクリプト ウォルター・クロンカイト・Jr(B80濱永) / 技術 三木佐太郎(B80佐伯)

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R.M.U.芦川新プロデュースによる、インストゥルメンタルアルバム特集音楽番組。
初回から「穴埋め番組」の扱いで、基本的にレギュラー番組とされる事はなかった。
高校生の頃によく聞いていたNHK-FMの「クロスオーバー・イレブン」を下敷きに、夜に「ながら」で聞き流す事ができる「アルバム特集」を考え出した。
 ・基本はアルバム特集であり、使用楽曲はFOせずに完奏
 ・曲間は広くとって、ゆったりとしたものとする
 ・ながら聴取を基本とし、難しく考えさせるNAは排除。
 ・NAは客観的な内容を扱い、理解は聴取者に委ねる。

83年はSONのみで放送されたが、
85年3月上旬~85年12月末は、そのままの形で、北陸地方の某FM局で同名タイトルでON AIRされ、
同じ本編から前枠と後枠を差し替えたものが「ヴォイセス・イン・ザ・ハーフムーン」として、R.M.U.からSONへ、穴埋め用30分番組として供給された。

第3回はスクリプトと構成を「ウォルター・クロンカイト・Jr」が担当。
佐伯の関係は技術の三木佐太郎のみとなっている。

なお、ミルキーウエイの放送は、83年前期はこれで終了。
つまり、これ以降は新入生が番組に参加するようになって、穴埋めをする必要が減ったものと思われる。
後期は9月26日の井上望ナレーターからスタート。スクリプトは、第2回の「北国に向かう夜行列車」の続編。
井上望ナレーターがCRS(春日)に来局するのは困難と思われるので、もしかしたら第4回も前期の内にKRS(旭ヶ丘)で収録が済んでいたのかもしれない。

11月 21, 2024

Posted by B80-036