特別番組 1983正月の声「日本の夜明けは近い」 (4/4)
番組名:【特】 1983正月の声「日本の夜明けは近い」 (4/4)
PART-4/4 : 06:00~08:04放送分
放送日:1983年1月1日
出演者 | スタッフ |
出演: 吉田卓也 天ケ瀬幹夫(J.B.I) 河村宏正 山野小雀(06:50~) 電話リポーター: 山野小雀(大阪・富田林・美具久留御魂神社) 樫原和也(東京・港区・東京タワー展望台) 村部志津枝(北海道・札幌) 樫原和也(東京・霞が関) ??? (三重・伊勢) | 制作:SON喜志放送局(KRS) 制作協力:J.B.International 技術:濱永清隆 |
SONのローカル枠。
KRS(SON喜志放送局)より生放送。
ネット放送でもKRSからの放送波中継を行っていたURS(羽曳野市広瀬局)でも生中継。
前年に初代KRS(喜志町5)に行われた1982年の越年放送をさらに発展させて、スタッフを一部入れ替えて放送。
1983年の正月のこの番組では、全国各地からの電話リポートを拡充させて放送された。
帰省しているSONのメンバーだけではなく、当時KRSにてクロスネットされていた「アマチュア放送同人ぷろじぇくとはちまる」のメンバーにも協力を仰ぎ、また昨年の放送で協力いただいた「KRSテープネット」のメンバーからも、同様にリポートいただいた。
全放送時間は、12月31日の23:00~1月1日08:00の9時間に及ぶ生放送。(一部、録音によるコーナー番組も放送)
ここへの収録にあたっては、音楽部分や収録番組部分を除いてダイジェストとし、全体を4分割にて収蔵した。
(PART-4/4 収録内容)
06:00~
時報 (電々公社)
ラジオドラマ「パリ行き最終便」(録音)
06:30~
「今、日本の夜明けが!(初日の出リレー中継)」
電話リポート (大阪・富田林・美具久留御魂神社)
山野小雀
天気予報
天ケ瀬幹夫
朝刊早読み
天ケ瀬幹夫
電話リポート (東京・港区・東京タワー展望台)
スタジオ屋外リポート
山野小雀
07:00~
時報 (電々公社)
引き続き屋外リポート、大阪の夜明けは?
フリートーク
電話リポート (北海道・札幌)
村部志津枝
引き続きフリートーク
07:30~
引き続きフリートーク
阪神高速道路情報 (阪神高速道路公団)
電話リポート (東京・霞が関)
樫原和也
名神・東名高速道路情報 (日本道路交通情報センター)
エンディングコーナー 今日の放送を振り返って
電話リポート (三重・伊勢市)
(レポーター氏名不詳)
エンディング
08:00~
放送終了アナウンス
吉田卓也
山野小雀 2011年05月14日(土)21時11分
後半のメインとされていた全国日の出中継は、結局いろんな面で芳しくない結果だったんですね。
そんな中で、東京担当の樫原さんはまさに八面六臂の活躍をされています。
今更ながら本当に御苦労様でした、そしてお疲れ様でした。
各地リポーターへの依頼は、31日の午後から電話をして依頼し、キューシートで予定した時間を指定して電話を貰っていたと思います。
「新年の様子を伝える電話」の主旨は伝わったので、かなりの皆さんから電話をいただけたのですが、「日の出」のレポートについてはおそらく真意が伝わっていたなかったのではないかと思います。
こちらからのお願いは「日の出が見えなくても、日の出の予定時刻になったら様子を伝えて下さい」とお願いしているつもりなんですが、お願いされた方には「日の出が見えたら連絡してください」と受け取った方が多かったのでしょうか。
日の出リポートがコケた理由をいくつか考えてみました。
●全国的に天気がおもわしくなく、上記の理由で「見えない」ので、リポートしなかった
●初めから「新年の様子」のみのリポートの予定だった
●リポートするつもりだったが、眠くて寝てしまった。
●電話番号を間違えてかけられなかった(前年もリポートをされた方・前年はURSの番号にかけていたので)
まあ、こんな所ではないでしょうか。
とりあえず、当時ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。