(特)ラジオドラマ「化粧部屋の灯」
番組名:(特)ラジオドラマ「化粧部屋の灯」
放送日:1983年1月1日 02:40~03:10
この音源は教育目的として作成されたものです。
この音源は"SON南大阪ネットワーク"の放送アーカイブとして保存しています。この音源についての問い合わせを大阪芸術大学になさらないように願います。
お問い合わせは この問い合わせフォーム からご連絡下さい。
(大阪芸術大学放送学科ラジオ専攻 木曜班 1982年ラジオ実習作品)
※担当教官の了解をいただいてSONで放送しました。
スタッフ | 出演者 |
制作:大阪芸術大学放送学科ラジオ専攻 演出:宇賀賢治 進行:原田昌克 技術:佐伯孝志 音楽:浅田哲夫・西村義朗 効果:臼井徳男・大上二美子 脚本:千代間寛 | 夫・勇造:前塚厚志 妻・正子:鈴木恵美 女中・富や:北中三千世 勇造の母:高柳千登勢 運転手:河合靖之 ナレーター:李相淑 バイオリン演奏:野沢ヒロコ |
82年ラジオ実習の後期はラジオドラマ制作。
2班に分かれて、一方は「パリ行き最終便」もう一班は「化粧部屋の灯」を制作。
脚本は指導教官の千代間先生。
演出の宇賀(ぷろじぇくとはちまる頭取)の気合が全スタッフに乗り移り。お互いが刺激し合って独特の世界観を構成。
この作品の夫婦は30代と想定されるのだが、当時は30代ってものすごい大人のようなイメージがあり、そのイメージに沿って作られた。
SONでの放送は他の作品よりも遅れて、KRS-URSの新年越年特番「1983年正月の声~日本の夜明けは近い!」の中のコーナーとして初登場。83年1月1日の午前2時40分頃~午前3時10分頃に放送された。
「化粧部屋」班は授業時間を3週間程早く仕上げてしまい、あまった時間でもう一本ラジオドラマを制作することに。
そして作られたのが「YAH! 家計コンサルタントです」。
当時、SONは大手マスコミへの露出が多く、また正式クラブ化への働きかけなどで教授陣に認知度が上がり、授業中にも話題にされるなど、有名になっていた。
そのため、実習作品についても「君たちのミニFMでもどんどん放送してくれて構わないよ。」との言葉をいただき、正々堂々と放送できることとなった。
※実習のマスター音源は、当時の放送学科8号館スタジオの設備の事情によりモノラル音源となっております。
今回のWEB公開にあたり、位相補正、リヴァーヴ、効果音の補完、パンニングなどで、ステレオ音源に致しました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません