ラスト・パッセンジャー 第6回
番組名：ラスト・パッセンジャー 第6回
「詩人が旅に出たのは」
(MRS制作ラスパセの最終回)
出演：樋口加代子 スクリプト：椿姫 構成：安藤正俊 制作：MRS（松原ラジオステーション）
初期バージョン（第1クール）最終回のラストパッセンジャー。
謎のスクリプター椿姫のスクリプトとしてはこれが最終。
また82年以降は松原局がSONから離脱のため、MRSでの制作及び放送されるラスパセとしても最終となる。
なお、8１年前期の話題を席巻したラスパセの終了を残念に思った河村宏正が、82年前期もKRSでの制作を継続しようと試みたが１回で断念。それを受け継いだ形でARSの窪田光男が制作を継続しようとしたがこれも３回で断念。
そこで82年後期からはKRSのドン佐伯が「芦川新」名義での制作を開始。
当初は第1クールのように女性ナレーターのナレーションとして武久万里子を起用するも、スケジュールなどの都合でナレーターの変更などもあり、結局83年前期には吉田卓也のスクリプト、芦川新の構成となり、これが83年前後期の安定した番組となる。
そして、84年以降は斉藤隆幸が制作を受け継ぐ。