浅田哲夫のマイナー専科 第17回
番組名:浅田哲夫のマイナー専科 第17回
「スタジオシアター 『11匹のネコ』 の話題と音楽を紹介」
放送日:1981年11月28日
出演:浅田哲夫 / 制作:鶴千Room
なんと5週間ぶりの放送となった、マイナー専科。
この間にやっていた事は、高校と女子大と芸大の文化祭出演、
そしてなによりも放送学科2回生ならばかなりの人が体験する「演技演出実習」の実習作品、通称「スタジオシアター」
81年の「スタシア」は井上ひさしの絵本「11匹のネコ」
浅田はこの舞台の音楽を担当しており、それの作曲や録音で大変苦労しており、番組どころではなかったようだ。
そんなこんなの1ケ月の状況を話しながら、11匹のネコの主題歌「11匹の猫が旅に出た」をかける。
ちなみに、「演技演出実習」なぜか放送学科の必修科目ではなく、かつ、夕方の授業だったので、佐伯は仕事の関係で履修していない。
発表の頃には同級生がみんな仲良くなっていて、なかにはカップルも出来上がっていたりして、事情を詳しく知らない同級生の中には「なんであいつ(佐伯)は授業とらんとさっさと帰るんや?」的な反応の人もいて、佐伯はなにかしらと寂しい気持ちになっていた。
この頃の放送テープのフォーマットは、8時58分からの放送開始アナウンスは放送マスターに含まれない事になっていたのだが、この回は冒頭に2分のオープニングも入れてあった。
ところが編成の佐伯がそのことを忘れているようで、冒頭のオープニングアナウンスからの計時時間でこの番組を時間オーバー扱いでフェードアウトしてしまっており、浅田さんには申し訳ない事に2分短い所で強制フェードアウトしている。
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