(新) コーヒー・スポット 第1回
番組名:コーヒー・スポット 第1回
「ブラック・アメリカン」
放送日:1982年4月24日
出演者:窪田光雄(B82)
スタッフ:制作 芦川新 技術 三木佐太郎(どちらもB80佐伯)
タイムリーな話題と音楽で綴る5分番組。初代~旭ヶ丘(2代)時代のKRSの制作。
割と時事的な話題をテーマをコンテンポラリーなBGMに乗せて読み上げていた。
民放ラジオには、毎正時前などに白ネットの5分(スポンサーのついていないネット番組)が多い。
各局でスポンサーを探す時に5分枠の場合探しやすいから。これは、その典型的な形式の一つを真似たもの。
FM大阪などのJFN系列の時報前番組をまねて作られていたが、山野小雀が社会人になって制作会社に就職したあと、
翌年の「ぷろじぇくとはちまる~RMU」の濱永が後を追うように同じ地方の民放FMに就職したため、
いくつかSON時代の放送番組がそのままの番組名やフォーマットで放送される事になり、この番組もそのままラジオ番組として正式に放送されることとなった。
「コーヒー・スポット」の場合は商業ラジオ番組での放送回数がきちんとカウントされていないので不明だが、おそらく1年(52回程度)は放送されたのではないかと思われる。
JFN系列の放送局のフォーマットに準じ、番組時間はSON時代より短く、3分40秒程度となる。
この第1回は、SONに入会したばかりのB82窪田がアナウンスを担当している。
ナレーターは山野が担当することもあったが、スタッフの都合がつけば、その都度週替わりで担当していた。
それにしても、この第1回放送時には、まさか現実に県域ラジオ局でこの番組が放送される事になるとは…。
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